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日常のぼや記ともえかたり。
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グレイセスクリアしました!




最後のアスベルの選択は、正直なところ偽善臭を感じたりもしましたが、それでもラムダに対し、世界の可能性を見せてあげたい、人間を知って欲しいという、ただそれだけのシンプルな願い故の選択だったと思うと、この主人公は確かにgraceだと思いました。この場合、意味合いは“優美”とかじゃなく、“道徳的な強さ”とか、“慈悲”、“寛容”になるのかも知れませんね。
尊いものを守りたいという意思は、初心貫徹です。
成長する主人公達は、世界を巡り、見聞を広める事で自分の意思を前に出し、最終的な決断としてラスボスを倒す、というのがRPGやラノベなんかで語られてきましたが、アスベルは最初から最後まで「守る」を貫き通しました。ともすれば頑固とも採られてしまう性格かも知れないけれど、そう見えないのがアスベルの良いところだと思います。

エンディングは、それぞれが思う道へ進んでいって、ずっと一緒、いつまでもずるずる一緒という関係でなく終わったのも良かったです。イノセンス以来、こういうエンディングが好きだったりします。
ソフィ粒子で世界のどこに居ても何かしら受信するようなのがあったりしたらいいのに、とも思いましたが、そうすると秘密にしたい会話も筒抜けになっちゃう、(*‘ω‘ *)ぃゃんですね! ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
しかしリチャード、国王自ら出陣しなくても…。しかも無駄にさわやかだ^▽^
世界を巻き込んでしまった償いとはいえ、無茶されても困るんやでー。

あの、大人ソフィと子供についてですが、私としてはソフィに生殖機能はないと考えているので、あの子はシェリアの子だと思います。ラムダの転生とは考えてもいません。ラムダはアスベルの中にずっと居て欲しいです。それにソフィには子作り云々などの知識を教えたくないというか…^p^ いつまでも純粋なソフィで居て欲しいの……(・∀・)キュンキュン!

ヒューバートと教官はあっさり目にエンディングだったので( ・ω・)ノ――――――――――――――@ ショボボボボーーーンです。
いいよ妄想するから! ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!

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