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日常のぼや記ともえかたり。
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課長が職場復帰しても、仕事忙しいのは変わらない。
介護の仕事の何が忙しいのか?
それは。

介護以外の仕事を、業務終了後に行う仕事が忙しいのである。

ウチはグループホームなので、運営推進会議っていうメンドクサイものを、定期的に開催せねばならず、毎回その提示物を作成しなきゃいけなかったりする。
それは文書の時もあれば、パワーポイント使用のプレゼンだったりもする。
そしてPC作業がトロクサイ課長は、一般業務の記録用ソフト(http://www.ndsoft.jp/p_prd_H_hoken/p_prd_H_hoken.html)が入っているPCでそれを作業しようとするので、


一般業務の記録ができない(早出)

日勤が記録する時間に早出が記録する

早出が記録してるので、記録ができない(日勤)

遅出が記録する時間に日勤が記録する


という悪循環に陥るのであった。

文書もスライドも、記録用ソフトが入ってるPCじゃなきゃ作成出来ないなんてことはなく、ノートPCを去年購入してもらっているので、そっちでやればいいのに、歳のせいか、ノートの液晶がつらいらしい。
でも記録用ソフトが入っているデスクトップのモニタだって液晶なんだから、結局はただの言い訳で、わがままなだけなんだがの。

仕事の効率をよくしたいって言うなら、PC仕事をデキる人に回して、最終確認だけ自分がすればいいのに。
でも、課長なんだから、総てに携わってないといけないって想いがあるらしくて、なかなか仕事を分配しないんだ。
しかも自分の我を貫き通す事で業務がどれだけ滞っているのかが解らないらしい。
なおかつ、すぐ体調崩す。
それでいて、他の職員には体調管理しっかりねとか言う。




つ  い  て  い  け  な  い  ^▽^



今月はその運営推進会議と、家族交流会を同時に行う。
運営推進会議の開催要項と案内状を、今回初めて私に依頼してきたので、二つ合わせて20分もかからないうちに仕上げたら、

「なんでもっと早くあなたに頼まなかったのかしら」

とか言う。
ずっと前から言ってたのに譲らなかったのは課長だ。
それに味をしめて、いきなりスライド作れって言ってきた。
今月は実はカンファレンスを2件抱え込んでいて、1名様は大幅なケアの見直しを必要とするくらいに低下されていて、冗談じゃないわよバカと思った。
けれどこれを課長に任せていたら、恐らく再び休職するに至るであろう。

何せ仕事量の多さに鬱になったくらいだから。

業務時間に他部署の課長や同僚と1時間くらいダベってる暇(しかも仕事に関わる話ではなく、井戸端会議モノ)があるくらいなら、仕事できるだろうに。
それで仕事が出来ない、量が多いとか、子供みたいな事言う。
あまりにも酷い上司の見本市だ。

参考までに。
8月から今月まで、私が定時で帰宅できたのはたったの2日である。
そして一昨日は、遅出勤務の翌日を早出勤務と代われと言ってきた。遅出終了後、早出が出勤するまでの間は8時間。比較的空いている時間帯であっても、家まで片道25分はかかる。身支度整えたり入浴したり、私用などであっという間に時間は過ぎ、睡眠時間3時間ですぐ出勤。そして早出後は2時間半の残業である。これが昨日である。
今日は、ケアプランを作成し終えた後、本来の私の担当の仕事(広報誌)を終えて帰宅。残業5時間である。ちなみに本日も早出勤務であった。家族交流会で広報誌を配布したいからという希望があっての事だ。
また、ケアプランは会議&交流会の翌日開催のカンファレンスで使用するもので、カンファレンス前に一度目を通しておきたいから、開催前に提出しろという傍若無人ぷりを発揮して、今日が最終〆切だった。(普通、カンファレンスを行うことで、より良いケアについての意見が出され、ケアプランを作成するものなのだが、うちの施設はカンファレンス前に素案をあげなくてはならない)

また、今年の5月には、連続勤務8日というのをやらされた。変則勤務従事の方ならお分かりいただけるだろうが、これは相当きつかった。

どれだけ周囲がフォローしないとダメな課長なのか、おわかりいただけるだろうか。
そして明日は、休日返上でスライドを作らねばならない。
さらに今月は、研修に行く職員が居るので、人員ギリギリ配置をしているうえに、公休を2日没収されている。(労働法違反である)
それでも笑顔で「いいですよー。課長が倒れたら困るしー」と言ってみる。腹の中では舌を出し、ここで思いっきりバカにされてることも知らない課長を憐れんでみる。



近い将来、私は入院するだろう。
持病の悪化か、過労死かもしれない。
地元の友人達へ。
香典はたくさん包んでやってくれ。
金が無いとあの世へ渡ることすら難しいんだ。
こんだけ働いているのに、残業は事前に申請しないと手当てがつかないんだ。

国に対して、介護従事者がどれだけ悲痛な声をあげているか、少しでもお分かりいただければ幸いである。
インドネシアから人を招くという政策なども、結局介護をしたくない働き盛りの日本人のわがままに気づいて、すぐに帰国すると思われる。
したくない汚い仕事や、ボケ老人の世話をやっている上に、ダメな上司の下で働く苦労。この国はいずれ侵略されて、植民地になるような気がする。

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